2010年くまその広辞苑

さあ、これを覚えたら君も今日からくまそになれるぞ!何泣いてるんだ、くまそだぞ!くまそ!大学は留年してるし、血圧なんて普通の血圧計じゃ計れないんだぞ!誇りを持ってくまそになれよ!

まあ人生やり直せるなら、私だったらなりたくないけどね。


※昔アメブロで書いた内容と酷似しています。


「鉄砲水肝臓決壊」

おもむろに生ビールを3杯頼み、それを立ったまま無言で肝臓に流し込むワザ。女性と二人で飲み屋に入った時や、周囲の男性に己の方が男性として優れていることをアピールする際に行われる事が多い。要するに、遺伝子レベルでの雄度のアピール手段である。
例:「バイトのネーチャンよ、俺には生三杯だぜ。ここのビールの鉄砲水は俺の肝臓を決壊させてくれるのかな?楽しみだ」


「会話の砲丸投げ

①お互いが自分の好きな事を言いあってる状態②何の脈絡もなく重い話題をブチかます様。客観的にみて、完全に会話が崩壊している。空気の読めないとか言うレベルではない。
例:「この前佐藤と犬の話してたら、いきなりペットのアヒルが筋肉痛で死んだって言われた。会話の砲丸投げだな、ありゃ」


「会話のピンポン」

常に相手の論点の矛盾を探しながらの会話の事。これを行う輩にスマッシュを決められ言葉に詰まったら、即座に鉄砲水肝臓決壊を行い男としてのプライドを保とう。


「ジョッパ」

便所サンダルの事。耐久性・耐水性・男らしさを追求した結果、センスを失うというあまりにも凄惨な過去を持つ悲しき男道の求道者。女性はジョッパを履き、据わった目で業務用スーパーに入る男性を見つけたら必ずアドレスを聞こう。
例:「よう佐藤、見てくれ、ジョッパ新調したんだ。それよりアヒルの筋肉痛はもういいのか?そうか、ハハッ!じゃあ俺肉のハナマサ行くから!」


「子宮と大脳直列繋ぎ」

基本的に物事を脳みそではなく、子宮で物事を考える女性の事。女子大生に多く散見し彼女らの会話の大半は恋愛とセックスの話であり自己顕示欲が異常に強い。統計的にみて親と仲がいい場合が多いが、科学的な解明はなされていない。男バージョンに「精道と大脳のドブネズミ色のかけ橋」というものがあるが、長いので現在は使われていない。
例:「佐藤さん今度は博報堂の人とだってさ。全く、子宮と大脳が直列繋ぎだね、ありゃ」


股間サミット」

非常に微妙な女性をみた時この女で股間が凛としたお姿になっていいものかの決断を、脳が股間に任せ行われる会議。地方自治の祖と言われている。しかし日ごろ力任せに股間を働かせていると「2ゲーム差で木の実ナナです」などという謎の議決を行う事があり、日常的に脳と股間とのコミュニケーションがなされているかが円滑な会議の鍵となる。
例:「え?佐藤さん僕と付き合いたいの?ちょっと待って!股間サミット開くから!」


ラーメン二郎

己の胃袋への自信、そして各種生活習慣病の覚悟をもってして臨む非常に雄度の高いラーメン屋。一部の店舗を除き接客態度が非常に悪く、客も店員ものっけからブチギレているという飲食店にあるまじき環境を作り出している事が多い。人気が高く必ず並びが出ているので、早く食べないと背後から蛮刀でぶったたかれる。基本的に女子供の行く場所ではない。ちなみに小金井街道店は神である。
例:「おい!佐藤がラーメン二郎で傷害事件に巻き込まれたらしいぞ」


さあ!今日から君も高血圧だ!