踊るホルモン

なんかこう一つの単語や文章が頭から離れずそれを言いたくて仕方がない!って状況は結構どんな人にもあると思うんですね。

私はこの頃「サイコ野郎」って言葉と、なにを言われても「っでそれってニンニク入ってんの?」っての積極的に使っています。

しかしこれはただ単に頭のオカシイ留年野郎の話なので置いといて、例えば流行語なんかがそれに当たると思います。

今年の流行語大賞に必ず入ってくるであろう「蓮舫語録」なんて使いたくてウズウズしている人が沢山いるんじゃないでしょうか?

「どうして使いもしないのに精子を作っているのですか?排尿機能だけではダメなのですか?」

「社会から仕分けされちゃったよ」

なんて会話が全国津々浦々で繰り広げられている事でしょう。

はてさて、そんなのはどうでもいいのですが、最近私はある言葉を使いたくて仕方がないんですよね。その言葉とは

「踊るエストロゲン

ってやつなんですが、考えた本人である私も全く意味が分からないし、使い方が分からない。けれども使ってみたいという、非常に複雑な関係をこの言葉とともに歩んでいるんですねえ。

はて、どんな場面で使う事が出来るものか。

このエストロゲンが踊っているって状態が、どんなものかってのをまず考えなければなりません。

「踊る」ってのは「血肉沸き踊る」とか「心オドル」なんて使われ方から分かるように、恐らく「活発に動き回る」って意味だと思います。なので言葉を変えると「活発に動き回るエストロゲン」って事になる訳ですね。

ではエストロゲンが活発に動き回るとはどのような状態の時なのか!

私はアンドロゲンの人なので分かりませんが、きっとエストロゲンの人とその自らのホルモンが動き出すって気持ちは共有できるはず。

やはりアンドロゲンが踊りだすのは可愛らしい女の子を見かけたときであり、きっと女の人も同じだと思うんですよ。

って事で明日から女の人に会ったら「俺を見てあなたのエストロゲンは踊りますかね?」ってのを聞いていきたいと思います。


こんな事ばかりやってると、いつまでたっても私のアンドロゲンとワルツを踊るエストロゲンはいなくなる一方なんですけどねえ。